「百人斬り」で新資料(証言)

「思いて学ばざれば」さん経由で、「思考錯誤」掲示板でのレポートを拝見。さすがに秦郁彦氏は、ある種の人びととの間に明確な一線を引くだけのプライドのある人ですね。なぜいまごろ(正確には昨年ですが)という感じもしないでもないですが、好意的に解釈すると「遺族を政治目的で利用する」人びとへの批判なのかもしれません。もっと早く公表していたらあんな訴訟はそもそもおこさなかっただろう、とは思いますが。「裁判になったのを機に事件の全容を再整理してみようと思いたったのが本稿である」とのことで、結局訴訟を起こしたがために逆に虐殺を裏付ける証拠がぞろぞろ出てきてしまった、まさにやぶ蛇な結果だと思います。



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