「米軍カメラマンが見た沖縄戦」ほか(放送予定)

コメント欄で Teru さんからリマインドしていただいた件です。

6月23日は沖縄「慰霊の日」。住民を巻き込んだ地上戦によって、20万人を越える人が命を落とした沖縄戦から、今年で66年になる。NHK沖縄では、これまで沖縄戦を撮影したフィルムをアメリカで発掘してきたが、今回の番組は、そうした映像を撮影した米軍カメラマンに焦点をあて、彼らは戦場で何を見、何を思って撮影したのか取材した。
(後略)

今日は「日曜美術館」もアジア・太平洋戦争に関連する内容です。

昭和の洋画壇を代表する画家・宮本三郎(1905〜1974年)。晩年の裸婦像は、類いまれなデッサン力と豊かな色彩感覚が融合し、生のエネルギーが充満している。宮本は、最も有名な戦争画「山下、パーシバル両司令官会見図」を描いた画家でもある。戦争から裸婦へ。ドラスティックな変貌は、なぜ起きたのか。死後アトリエで発見された幻の戦争画「死の家族」などを紹介しながら、昭和を生き抜いたひとりの画家の軌跡をたどる。