8月14日放送の番組

国力をはるかに超えた戦いを続けた70年前の日本の戦争。その戦費は、日中戦争からの8年間で7559億円。現在の貨幣価値に換算すると300兆円。天文学的戦費は、どのように調達されたのか。近年、国内外で“国策銀行”や金融当局の極秘資料の発見が相次ぎ、日本が世界に類を見ない特殊な戦費調達のシステムを作り上げていた実態が明らかになってきた。「マネー」「経済」という全く新たな視点から、日本の戦争を見つめる。
(http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=202&date=2011-08-14&ch=21&eid=18915)

ところで、子ども手当やら高校無償化やらを「ばらまき」と批判する人びとがいますが、そういう人に限って究極のばらまきでる戦争への批判的な視点はほとんどもちあわせてないような気がしますね。