慰安婦問題関連イベント

今年も「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む集会」の各地組織がイベントを開催します。今年のテーマは “「慰安婦」問題の解決へ向け いま私たちができること” とのことです。スケジュール等については「心に刻む会のブログ」をご参照ください。

『南京の真実』第一部、劇場公開

すでに何人かの方がとりあげておられますが・・・。

映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」 劇場公開のご案内です。 8月16日の広島市でのレイトショーを皮切りに、順次、全国にて公開していく予定です。 なお、各劇場にて、ご鑑賞のための入場料金が必要となります。
http://www.nankinnoshinjitsu.com/blog/2008/07/h20729.html

「ご鑑賞のための入場料金が必要となります」という但し書きが泣かせますね。今のところ上映が決まっているのは広島と札幌・・・ということなんで私が見ることができるのはいつになるやら。さらに肝心の「検証」編(自称)である第二部の完成はいつになるのやら・・・。


ところで先日言及したDVD、『参戦勇士九人が語る「南京事件」の真実 「南京陥落七十年国民の集い」全記録』(ワック)ですが、これを実際にみて感想等をアップしている人はいないようです。グーグルでの検索結果トップ50と goo のブログ検索結果では、私のエントリ以外は通販とか商品紹介のサイトばかりでした。「証言は証拠にならないんじゃなかったのか?」と尋ねてみたいもんですが。

そういえば・・・

昨年刊行された東中野修道著『再現 南京戦』。版元によれば「「大虐殺」の虚構性を立証した決定的研究」であるはずなんですが、ネットでの評判はというと・・・ goo で「ブログ全体検索」してみても7件しかヒットしないんですね。しかもうち1つは青狐さんのエントリ。まあこれはブログに限定した検索ですから全体ではもう少し多いのでしょうが、ブログ以外に対象を広げるとゆうさんによる『再現 南京戦』批判もヒットするわけで(グーグルで「再現 南京戦 東中野」を検索するとトップがゆうさんのページ、ゆうさんの記事を紹介しただけで他に中身のない私のエントリが19番目にヒットしてしまう、という・・・)。簡単にコピペできるキャッチコピーでないとネット否定派にはほとんど影響力を持たない、ということなのでしょうか。

「大きな話」

麻生新幹事長が民主党を批判して「ナチスドイツも『1回(政権運営を)やらせろ』と言ってああなったこともある」と発言したとの件ですが、id:HALTAN 氏には全力で「なぜナチスドイツが出てくるのかわからない」という趣旨のエントリを書くことを期待します。