主要エントリリスト(「慰安婦問題は朝日の捏造!」説関連)

捏造された「朝日新聞の捏造」? 偽の論点による偽の反論(の・ようなもの) 池田信夫の捏造 「朝日新聞の捏造」論について 朝日新聞の「慰安婦」報道の実態 1992年1月の「慰安婦」問題報道・3紙比較 恐るべき朝日新聞の洗脳力 「池田信夫の捏造」完全版(エ…

主要エントリリスト(その他)。

「バターン死の行進」問題まとめ――「ネタ」のシニシズムについて 過去2週間の話題を巡って(12日追記) 「痛切さ」を欠く「仕方なかった」言説 『アウシュヴィッツの<回教徒>』 戦争犯罪についての開き直り/シニシズム 刑事事件の証拠評価と歴史学の証拠…

主要エントリリスト(南京事件関連)

固有名詞としての「南京大虐殺」 南京からベイルートへの道 南京事件否定論の背景と日本政府の不作為 「南京事件はマボロシだ」ということを証明せよ、という要求は「悪魔の証明」の要求ではない 南京事件否定論と本質主義 14万人と7万人、30万人と… 「命令…

主要エントリリスト(日本軍「慰安婦」問題関連)

「河野談話」について知っておくべきたった六つのこと(三分で読めるよ!) 台湾における「慰安婦」の強制連行 無責任きわまりない「河野談話撤回」論者たち 「完全否定」なんてブチあげていいの? 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな…

連絡先

メールアドレスは apesnotmonkeys@gmail.com です(@を半角に変えてください)。

7月7日の日本メディア

7月7日、9月18日、12月13日といった「12月8日と8月15日以外」でアジア・太平洋戦争の節目となる日付に日本の新聞の報道をチェックする記事を書いてきましたが、今年の7月7日も相変わらず「中国で式典が……」という記事だけです。しかも『朝日新聞』はそういう…

同進会が補償を訴え会見

この方の口から「次の国会で」という願いが発せられるのは何度目でしょうか。 -朝日新聞DIGITAL 2020年6月16日 韓国人元戦犯ら、補償解決を訴え 「次の国会で」 韓国人元BC級戦犯らでつくる「同進会」の李鶴来(イハンネ)会長(95)は「日本政府は日本…

NNNドキュメント(6/21)「封印〜沖縄戦に秘められた鉄道事故〜」

6月21日深夜(22日未明)、日本テレビ系列のNNNドキュメント'20で「封印〜沖縄戦に秘められた鉄道事故〜」が放送予定です。 清水潔さんの担当回のようです。 さて、ここでお知らせです。今週末、日曜日深夜はNNNドキュメントをぜひ。一年近く取材してました…

報道特集(6/14)「朝鮮女子挺身隊〜苦難の人生」

TBS系列で放送されている「報道特集」、6月14日の放送の後半で「朝鮮女子挺身隊〜苦難の人生」という特集を放送していました。動員された先の企業である不二越の地元、富山チューリップテレビの記者が元挺身隊員や支援にとりくむ市民に取材したものです。最…

日常のなかのキノコ雲

-NNNドキュメント'20 2020年5月24日 「クリスマスソング 放射能を浴びたX年後」 2011年以降、日本各地で行われた放射線測定。その過程で核実験由来の放射線が見つかった。浮かんだのは半世紀以上前の列強国による核実験。当時、その海域で日本の漁船が操業し…

朝鮮人鉱夫「賃金」の民族差別に関する李宇衍の主張の実態

日本軍「慰安婦」問題や「徴用工」問題に関しては、日本の右派メディアが積極的に主張を展開する一方、それに対する反論を主流メディアがほとんどとりあげない状態が続いています。李栄薫(編著)『反日種族主義』(文藝春秋)についても同様です。日本の右…

歴史修正主義の手法はどこでも同じ

ちゃんととりあげなければ、と思いつつ先延ばしにしているのが李栄薫らの『反日種族主義』(文藝春秋)です。とはいえ、先延ばしにしている最大の理由は、同書の内容に目新しいところがないことであり、単に内容だけを問題にするならば改めて批判するまでも…

“勝ち組”ランド、アゴラ

池田信夫が「勝った、勝った、コロナに勝った!」とはしゃいでおります。考えていることはトランプと同じなのでまともにとりあう価値などありませんが。 もちろんこの方向性は「アゴラ」全体にみられるものですが、とりわけ篠田英朗の駄文はひどい。 狂信的…

真の「受忍論」へ

「ボーナスタイム」だった2月と3月、安倍政権や東京都がオリンピック、パラリンピック開催に執着したために無為に過ごしたせいで、ここへきて感染の拡大がすすんでいます。早くから「検査を拡大すると医療崩壊する」という主張が政権の対応を正当化してきた…

山川出版の中学教科書が「慰安婦」記述

本日、来年度から使用される中学校教科書の検定結果が公表されました。「つくる会」が先月、結果の公表前に自由社歴史教科書の不合格を発表したことで注目されていた検定結果です。 -産経新聞 2020年3月24日 「「従軍慰安婦」の呼称復活 中学校教科書検定 自…

『戦史叢書』がオンライン公開中

何年か前に『戦史叢書』(防衛庁防衛研究所戦史室)をオンライン公開する計画のニュースを読んでいたのですが、最近は『戦史叢書』を参照しなければならないような記事を書いていなかったこともあり、それっきりになっていました。先日、ふとしたことから実…

「特攻」関連本2冊

まずは前回の『ノモンハン 責任なき戦い』同様に NHK スペシャルをベースにした大森隆之『特攻の真実 なぜ、誰も止められなかったのか』(幻冬舎文庫、2018年)。番組タイトルは「特攻 なぜ拡大したのか」(2015年8月8日放送)。 まず言っておかねばならない…

『ノモンハン 責任なき戦い』

2018年に放送された NHK スペシャル『ノモンハン 責任なき戦い』を講談社現代新書で書籍化したもの。 本を読むにあたって番組を見直すことはしなかったので放送で使われていたかどうか記憶がはっきりしないが、引用されている辻政信の回想に次のようなものが…

アウシュヴィッツ解放75周年、またひとつ埋まった“外堀”

2月27日はアウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所がソ連軍によって解放されてから75年目の日に当たり、記念式典が行われています。 -BBC NEWS JAPAN 2020年01月28日 「アウシュヴィッツ解放75年、各国首脳が式典出席 反ユダヤ主義への対抗呼びかけ」 これに先立…

12月の戦争関連番組(その2)

続いて実際に見た番組について。 -読売テレビ 2019年12月8日(日) 25:05 NNN ドキュメント '19「つぐない BC級戦犯の遺言」 今年は日本軍の加害をテーマにした番組がほとんどありませんでしたが、この番組もまたBC級戦犯の“受難”、特に死刑になった戦犯とアメ…

12月の戦争関連番組(その1)

はてなからメールが来て気づいたのですが、はてなダイアリーからはてなブログに移行してちょうど1年になるんですね。更新する頻度が落ちているせいもあるでしょうが、なかなかこのインターフェースに慣れません。 今年もアジア・太平洋戦争に関わるドキュメ…

wam「日本軍慰安所マップ」ウェブサイト公開開始

wam アクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館の公式サイトにおいて、「日本軍慰安所マップ」が公開されました。マップだけでなく日本軍「慰安所」についてのイントロダクションと根拠資料も付属する力作です。 また、同じく wam のサイトで公開さ…

はてなグループ「従軍慰安婦問題を論じる」ミラーサイト

年末でサービスを停止するはてなグループで運営されていた「従軍慰安婦問題を論じる」のミラーサイトが立ち上がった旨、id:kmiura さんよりお知らせをいただきました。ミラーサイトはこちらになります。永井和さんという専門家のご指導をいただきつつ市民が…

再反論があるならさっさとすればいいのに

皆さんすでにご承知のとおり、映画『主戦場』の出演者のうちテキサス親父、ケント・ギルバート、藤岡信勝、藤木俊一(テキサス親父の中の人)、山本優美子の各氏がミキ・デザキ監督に対する民事訴訟を起こしました(訴状)。「Youtube の動画を無断で使用」…

弁護士・稲田朋美の珍主張

改めてこの社会がどれほど歴史修正主義に支配されているかを可視化することとなった、あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」。政界の歴史修正主義汚染を象徴する人物の一人、稲田朋美衆院議員は次のようにツイートしています。 (愛知トリエンナ…

BS1スペシャル「隠された“戦争協力” 朝鮮戦争と日本人」

今年の夏に(といってもいまだ夏のような暑さですが) BS1 スペシャルとして放送された「隠された“戦争協力” 朝鮮戦争と日本人」が地上波でも放送されます。日本政府主導ではなく米軍主導の動員だったので地上波でも放送できるんでしょうね。もっとも番組そ…

言論弾圧を甘受する決意を示した共同通信

-47NEWS 2019/9/21 対韓国「歴史戦」の布陣に 日韓基本条約揺らぐ事態も 先に組閣された改造安倍内閣について「歴史戦」シフトとして“解説”した共同発の記事ですが、ちょっと信じがたいような一節があります(下線は引用者)。 元徴用工訴訟問題では国際法違…

本物のアホなのか安っぽいインチキ野郎なのか、判断に迷うケース

主要エントリリストを記した記事のコメント欄に興味深いコメントをカーツウェルさんから頂戴したのですが、議論には不向きな場所だったのでこちらに転載させていただいたうえでお答えしたいと思います。 従軍慰安婦の待遇のうち、外出の自由について、以下の…

「敗北」も正しく認識できない池田信夫

まあ池田信夫になにかを期待する方がアホですが。こんな駄文を書いております。 -アゴラ 2019年08月18日 「日本はなぜ慰安婦問題で韓国に敗北したのか」 「なぜ」って日本に勝ち目があると思ってたのかよとか、そもそも勝ち負けじゃないだろとか、基本的な発…

「ポストモダン・リベラル」の真髄を見た!

-BuzzFeedNews 2019/08/14 「東浩紀があいちトリエンナーレのアドバイザー辞任へ 「“表現の自由vs検閲とテロ”は偽の問題」 どこから批判すればよいのか迷うくらいの醜態ですが、ここでは東が「外交問題」やら「顧客の感情」やらをまるで自然発生した与件のよ…