2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

時間を超えた想像力

時間、といってもたかだか70年ほどのこと。 本当はこういう比較はしたくない(し、すべきでもない)のだが、在日「朝鮮」人や「朝鮮」学校の生徒(およびその保護者)が一糸乱れず北朝鮮を無批判に支持しているとかそろいもそろってコントロールされているか…

放映予定

11月27日 (土) 午前8時00分〜 BShi 証言記録 兵士たちの戦争「ブーゲンビル 墓島と呼ばれた戦場 〜都城・歩兵第23連隊〜」(再放送:12月1日(水)午後2時00分〜 BShi) パプアニューギニアの東部、ソロモン諸島の最北端に位置するブーゲンビル島。その島…

もういっそのこと……

毎日jp 2010年11月24日 「北朝鮮砲撃:官房長官、朝鮮学校の無償化手続き停止も 文科相、申請不受理示唆」 仙谷由人官房長官は24日午前の記者会見で、北朝鮮による砲撃事件を受け、朝鮮学校への授業料無償化制度適用について「現在進めているプロセスをい…

国境を越える想像力

先日紹介した朝日新聞夕刊の連載「ニッポン 人・脈・記」の「語り継ぐ戦場」第3回は陳輝という若者が抗日戦争の間に書いた詩を紹介している。 題は「ひとりの日本兵」。 〈ひとりの日本兵が/晋察冀の原野で息をひきとっていった。〉 詩はそう書き出される。…

甘かった……

私としては「石破茂も自衛隊や警察を"暴力装置”と言ってる」ってことが明らかになった時点でこの件はジ・エンドだと思ってたんだけど、心に深い闇を抱えている人は多いんだなぁ……。

「語り継ぐ戦場」

朝日新聞(大阪本社)夕刊の連載「ニッポン 人・脈・記」は18日木曜日から「語り継ぐ戦場」と題し、残り少なくなった戦争体験者からの聞き取りなどに取り組んでいる若い世代をとりあげています。1回目は「戦場体験放映保存の会」、第2回は「撫順の奇跡を受け…

ベルーフへの自覚

一日経って、新聞その他も徐々に「暴力装置」が官房長官オリジナルのタームでないことは無視できなくなってきたようですが、いろいろと悪あがきをしている人もいます。 その一例として「自衛官の感情」を云々する人々がいますが、例えば「教育は国家のイデオ…

朝日新聞によれば石破茂・元防衛大臣は左翼なのかもしれない

「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊を違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。 (http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201011180169.html) 破綻国家においてどうしてテロは起こるのかというと、警察と軍隊という暴力装置を独占していな…

新防衛大綱、民主案

47NEWS 2010/11/18 「「歩兵」など旧軍用語復活 新防衛大綱で民主案」 政府が年末に策定する新たな防衛計画大綱に連動し、民主党の外交・安全保障調査会(中川正春会長)が取りまとめた提言案で、専守防衛を趣旨とする憲法に照らして陸上自衛隊が用いている…

『新中華報』第420期

「南京事件FAQ」の「毛沢東も事件を知っていた」の項では、『新中華報』が南京での虐殺や性暴力を最初に伝えたのは1938年6月30日の第443期であるようだとされていますが、higeta さんがそれより4ヶ月ほど早い38年2月25日の第420期に載った報道を紹介されてい…

「なぜ助けたのか?」という問い

先月末に放映されたETV特集「シンドラーとユダヤ人〜ホロコーストの時代とその後〜」に登場する生存者の一人は、「なぜシンドラーはユダヤ人を助けたと思いますか?」という質問に対し、私はそんなことは尋ねるなと言うことにしている、「なぜ?」と問われる…

クラスター爆弾禁止条約締約国会議

今年8月に発行したクラスター爆弾禁止条約の締約国会議がラオスのビエンチャンで今日、11月9日から行なわれるのにあわせ、今朝の朝日新聞(大阪本社)ではいまも不発弾(子爆弾)8千万個が残ると見られているラオスの状況を伝えています。 ネットでは毎日jp…

人々を危険にさらしているのはどちらか?

昨晩、NHK総合の「クローズアップ現代」で「機密告発サイト・ウィキリークスの衝撃」が放映されたと思ったら朝には例のビデオが“流出”していたわけですが……。 さて、番組でも一つの論点となっていたことですが、アメリカ政府などが Wikileaks を批判する際の…

既定路線化は既定路線?

沖縄タイムス 2010年11月3日 「県内移設「必然性ない」 海兵隊基地 柳沢氏、指摘」 琉球新報 2010年11月3日 「陸自配備「非常に脆弱」 柳澤元官房副長官補が見解」 後者の見出しは柳澤氏が“脆弱だから増強せよ”と主張したかのように読めてしまうという意味で…

できなくて当然

なんか最近、『週刊現代』や『週刊ポスト』の広告と『週刊新潮』のそれの区別がつかなくなってますが、2週ほど前の『週刊現代』の表紙に「ノルウェーにできて、なぜ日本にできないのか」などと書いてあるのを目にして、失笑してしまった。 もちろん欧米諸国…