放映予定

  • 11月27日 (土) 午前8時00分〜 BShi 証言記録 兵士たちの戦争「ブーゲンビル 墓島と呼ばれた戦場 〜都城・歩兵第23連隊〜」(再放送:12月1日(水)午後2時00分〜 BShi)

パプアニューギニアの東部、ソロモン諸島の最北端に位置するブーゲンビル島。その島は“墓島”と称さるほどの激戦地で、多くの日本兵が犠牲となった。その最前線に送り込まれたのが宮崎の出身者を中心に編成された「都城・歩兵第23連隊」5千人の将兵たちだった。昭和18年以降、反撃に転じた連合軍の圧倒的な物量の前に苦戦を強いられ、23連隊は全滅の危機にさらされる。その時、いったん後方に下がり、態勢を立て直す必要を感じた連隊長は撤退を決断する。しかし、軍上層部はそれを“必死敢闘”の精神に背く行為として激しい非難を浴びせる。再び最前線に送り返された23連隊。その後も上層部と現場の指揮官の間で意見の相違があり、一貫しない指揮系統に兵士たちは翻弄され続ける。補給線のない中、2年半にも及び戦い続けた23連隊の戦争とはどのようなものだったのか。証言をもとに迫る。
http://www.nhk.or.jp/shogen/schedule/heishi_yotei.html

ブーゲンビル、ないし歩兵第23連隊に関連した過去エントリは以下の通り。
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080202/p1
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070504/p1
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070505/p2
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20090922/p1