「説明したら負けかなと思ってる」ひと

ちょっと前にブクマコメントで namawakari さんが「理解することと賛同することは別だろうに、HALTANさんの中ではイコールなのかな」と指摘されていて、そういえば無茶苦茶な議論を続けるひとの中には「理解」することと「納得」することの区別がつかないから相手のロジックに即した反論をせずに延々自説を主張するだけのタイプがいるな、と思ってたんだけど・・・。

他者をナチス呼ばわりした(!?)ドイツ史の専門家氏のロジックを理解せよ、と要求されているのだとすれば、そんな要求は飲めません。
(http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080810/p1)

なんだそうですよ。つまり hokusyuさんがなぜホロコーストに言及したかを理解せず、理解しようともせず、私がなぜそれを擁護したかも理解せず、理解しようともせずに「接点が見つからない」と言い続けていたわけですな。私がここで「嘘をつくな」と言ったのは正しかったわけだ。「理解できない」から「分からない」と言うのならよいが、「理解するつもりもない」から当然「理解してない」のになんで「場違い」なんて言えんの? 何度「説明しろ」と要求されても説明なんてできるはずないよな。そもそも「理解せよ、という要求を飲むつもりはない」んだから。