31日放送の「証言記録 兵士たちの戦争」は「満州国軍」

前回告知させていただいた時点では内容が不明だった3月31日放送分の「証言記録 兵士たちの戦争」ですが、サブタイトルが「満州国軍」であることが番組サイトで告知されています。

現在の中国東北部に日本が建国した国家“満州国”。ここに、日本・漢・満州・蒙古・朝鮮の5民族で構成された「満州国軍」があった。当初の役割は、満州国内の治安維持。その後、南方戦線の悪化とともに日本軍が南方に送られると、満州防衛の要として大きな期待を寄せられていく。しかし・・・。“五族協和”の理想と現実を三カ国22人の証言で記録します。
(http://www.nhk.or.jp/shogen/schedule/heishi_yotei.html)

前々回の「台湾先住民“高砂族”の戦争」が見応えのある内容だっただけに、今回も期待したいところです。