2006-08-22から1日間の記事一覧

理解に苦しむのは…

なぜ北村氏がこのような本を書いたのか、である。氏は規模はともかくとして南京において不法な殺害、略奪、強姦があったことは否定していないし、幕府山の捕虜殺害をはじめとして具体的な証言のある個別事例についても否定する態度をとっていない。また、「…

北村稔、『「南京事件」の探求 その実像をもとめて』、文春新書

(実際にアップロードしたのは23日です) 基本的に否定的なことばかり以下で述べるため、はじめに肯定的なことを述べておく。本書は、少なくとも黒を白と言いくるめたり、目の前にある歴然たる証拠を無視するような本ではない。例えば「便衣兵の掃討」に名を…