下には下がある・・・

これをとりあげるとさすがに「10人のうちいちばんアホな1人を叩く」メソッドとか言われてもしかたないかなと思うものの、あまりに笑えるので皆さんに紹介せずにはいられなかった。
まずは higeta さんに先ほどご教示いただいた件。先日トラバをおくってきた眞鍋かとり氏のお笑い勝利宣言。

お返事いただけないので、どうやら本件に関しては信頼に足る一次資料が皆無ということはご理解いただけたようで・・・
(http://outis.blog82.fc2.com/blog-entry-168.html#comment-top)

各コメントの日付に御注目いただきたい。私が最後にコメントしたのが「2006-12-28」、眞鍋かとり氏が最初にコメントしたのが「2008-01-05」、そして「一年半待ちましたが、お返事いただけませんな」と再登場したのが「2009-05-12」。だいたいにおいてネットでの「勝利宣言」ってのはあまり恰好のよいものでないことが多いのだが、これほどかっこ悪い勝利宣言はちょっと記憶にないな。


次は後ろ弾名人の sirokaze氏のケース。笠原氏の『「百人斬り競争」と南京事件』を読んだと自称している一知半解氏が、にもかかわらず日本刀に関する海軍砲術学校の調査を無視し続けるので重ねて質問したところ、颯爽と登場しました。

 一例を挙げれば、「40数人捕虜を斬った」という話。これからインチキ教授は「100人を達成できたかもしれない」と言うけれど、まずもってこれは科学的や数学的証明にはなんの説明でもないわけ。


 解りやすく言えば、100点を求められる試験で120点の前例があるなら、100点は取れる可能性はあるといえる。
 だが、50点未満の点数の人間が100点を取れる確率はゼロ。と見なすのが普通。


 これは限界値の問題。後にも先にもないってことは、要は誰も試してもいなければ、もしかしたら、ソレ未満かもしれないってこと。
(http://yamamoto8hei.blog37.fc2.com/blog-entry-184.html#comment)

これほどまでにデタラメなリクツをこれほど自信たっぷりに語っている他の例というのはやはりなかなか思い浮かびませんね。私が一知半解さんだったら、このコメントを読んだ時点で sirokaze氏をコメ禁にします。仲間だと思われたくないから。