2012-11-15 「尊厳の芸術」展 メモ 現在、東京芸術大学美術館において「尊厳の芸術展 -The Art of Gaman-」と題する展覧会が行われています。 http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2012/gaman/gaman_ja.htm 展示されているのは、アジア・太平洋戦争中に強制収容された日系人たちが限られた資材を用い、ときには道具も自作してつくりあげた作品の数々です。元収容者の娘が親の遺品から見つけた一点がきっかけとなり、近年になって“発掘”されるようになったものです。展覧会の共同主催者でもある NHK では去る11月10日放送の番組で紹介されていました。 The Art of GAMAN 強制収容所で生まれた“尊厳の芸術” アメリカではすでに2005年に書籍化もされていました。