3月5日付けエントリへのコメントはこちらへ(追記あり)

3月5日のエントリ「ある意味正直な本音、なのかも」のコメント欄の挙動がおかしいので、以後このエントリへのコメント欄にお願いいたします。ダークマターさん、sinさんから頂戴したにもかかわらず表示されていないコメントを以下に掲載します(差し支えがあったらご連絡ください)。
追記:表示されないコメントをさらに二つ転記しました。


エントリ「ある意味正直な本音、なのかも」へのコメント
ダークマターさんのコメント(2007/03/10 22:18 のコメントでアップロードを告知されたもの)

何度も言いますけど批判の差し押さえに来たわけではないですよ。
もう一度言いますけど、私は真の愛国者さんがあまりにも不自然に見えたので
言及しただけなんです。その反論の過程で、
自分の見てきたものについて話しただけですので。
否定論に対する批判は結構ですので、どうぞやってください。
というよりがんがんやってもらった方がありがたいんです。
右派は歴史的にも体制的にも心情的にも自浄作用がやりづらいし、
例え南京虐殺肯定派でも酷い発言を
まき散らしているのがたくさんいる現状ですから。
おまけに勉強すればするほど達観しちゃうは時間なくなるわで
やる気なくなっちゃう人が多いんです。
批判しても批判になってない批判を返されたりしちゃう事例もあります。


あと超少数派は、頭に血が上ってて言い過ぎだったとは思います。
根拠がないというのもごもっともです。
はっきり言いますと、「真の愛国者さん」の『恥を知れ、この国賊!』だとかの、
絵に描いたようなベタで不自然な様(もう全体的にそう見えるので上手く言い表せません)と、
それを「右派と左派が真摯に語り合っている」なんて他の場所で書かれて紹介されているのに
いらっときたわけですよ。
そんな右派、というよりこんなのいないだろ、と。


>uchya_xさん
>「日本軍は悪いことを何もしてなかった」とか思い込んでた人
正直な話、そんなこと考えている人がそんなにいるとは思えません。
私には「中国は悪いことを何もしていない」と思いこんでいた左派がいる、
というぐらいありえないです。
「日本軍は絶対的悪である」に対するアンチ的部分から、
「こういう良いこともしていたんだ」だとか「避けられない闘いだったんだ」
だとかが小林よしのりなどをきっかけにしたほとんど勉強していない頃の右派の主張であって、
「そこまで責められることはしていないし、すでに補償は済んでいる」
辺りが落としどころですよ?


>ほぼ同時期に現われた、あからさまな否定論者に対しては何ひとつ言及せず。
目的、というより私の目は「真の愛国者さんとそれをまともに受け取る人」
にしか向いていなかったのと、どうせApemanさん達が反論してくださるだろう、
という思いでスルーしていました。


>「南京事件」は読まれたんですか?
正直に言いますと、読んでいません。
なので私はこのことに言及する資格さえ持たないと思います。
なので主観的な否定派の数などに関する話だけで、
具体的には言及していません。


>しまうまさん
>チベットの話で相殺しようと意図されてるかもしれないが、うちゃさんやapeman氏は傍証を述べたのですから、あなたもチベットにおける人権侵害を躍起になって否定しようとする日本の左派とやらがどれだけいるのか少しでも述べたらいかがですか?
それは「内心ではちゃんとした意見を持っていても、聞かれない限り口には出さない」「批判していないからといって、賛成しているとは限らない」事例として出したまでです。
左派の方々は、聞けばチベットでの人権侵害を批判されるかもしれませんが、
言及している人、エントリはそう多くはないですよね?
これは左派の方ならご自身でわかっていただけると思います。
まあチベットに関してしょっちゅう言及している左派の方のブログも一つだけ知ってはいるのですが。
今一部の右派で南京事件がそういう扱いになっているということですよ。
チベットの人権侵害を否定する左派がいない、というのと、
南京事件を否定する右派がいる、という差はありますけど、
そこが論点ではなかったので。
つまり優先順位の編纂が大規模な形で起こっている、ということです。


>Apemanさん
>そうなんですか? ネットカフェかなにかでとなりのユーザーが書き込んでたんですか? それともあなたのご家族だとか? だったら最初からそういってくださればいいのに。
今頃「彼方を見通す」の意味がわかりました。
てっきりネット上の全てに目を通すとかそういう意味かと。
私が「目の前」と言ったのは比喩です。つまり自分のブログ、
自分がよく見ている掲示板のスレッド、そういったところで行われていたら、
という話ですよ。


>で、結局のところ、あなたの目から見て「わざとらしい」という以外に「真の愛国者」氏の思想信条や意図を推定する根拠はあるんですか? ないんだったらいい加減このつまらないはなしを打ち切りたいんですが。
ないです。ごめんなさい。
ただこの不自然さを感じる、というのを共有できる方はあまりいなかったようなので、
こはちょっと残念です。
私は右派であろうと左派であろうと、「この人なんだかわざとらしい、不自然」、
という風に思う人が結構いるんですが。
論自体より思想信条の整合性だとか、発言の意図だとかそういうのばっかり
見透かそうとしてきたもので。そのため前述した通り不勉強です。
いわゆる勉強して真面目に政策を作るタイプではなく、
政戦に執着してひたすら利権を守り出世しようとするようなタイプの議員とかに近いと思うので、
サンプルとして見てやってください。


>私には言ったあなたがなにを目的としてここにコメントしているのか、さっぱりわからないんですよ。あなたにとってはなにが大切な問題なのか、改めて説明してもらえませんか?
前述した通りです。長々と結果的に荒らしてしまって申し訳ありません。


>数でいえばちょうど共産党の衆参議席数に等しい「南京事件の真実を検証する会」のことを紹介したのですが、ダークマターさんはスルーされるようです。
意図的ではないのですが、そのURLごとスルーしてしまっていたようです。
うーん、普段読みやすい掲示板を見ているせいか、少々はてなのコメント欄は読みづらい気がします。


>田中さん
>このエントリの趣旨は、その「正当」とか「公平」とかいうところの判断基準自体がちがいうる、ということだと思うのですが。
ええ、それはわかります。
それは「右派は日本が常に正しいということを求めているわけではない」
という話として挙げたまでです。


>D_Amonさん
>「事情も知らないで」といった感じで人をバカにするような口調で文句を言っていたのでつい主観的にそう思ってしまいました。お詫びして訂正します。
こちらこそ失礼しました。


※sinさんのコメント(2007年3月11日 16:48:22 に投稿されたもの)

皆さんはじめまして
私もダークマターさんと同じくコピペして書いたせいか上手くいかなかったようですが・・・大丈夫なようですね。
ここ何日かのダークマターさんと他の方たちのやりとりを見ていて抱いた感想を
少し。(このエントリの主題からズレていてすいませんが)
まあぶっちゃけた話、左右どちらの側にも「危険性」(あえてこういう表現を使いますが)はあると思うんですよ。
ただ、実際に国政の舵をとっている主流派とそうではない非主流派では、
前者の抱える危険性の方が圧倒的に大きいわけで。
やっぱりどっちもどっち、と相対化はできないと思うんですよ。
実際、もろに原理主義な人たちが総理のブレーンになってたりするわけで。
(まあその総理自身がアレだからブレーンもああなるわけですが)
私も最初、安倍内閣発足後の一連のアジア外交を見て「やっぱり自民党の中では
少数派だから思っていたほどタカ派色をだせないんだなあ・・・・」と思っていたんですよ。(まあ小泉政権アジア外交のツケをフォローしなければならない面が大きかったのでしょうけれど)
そんな風に「以外に外交的には穏健なんだなあ・・・・」と思っていたらこれですからね・・・・
こういう「南京大虐殺は無かった系」というか、歴史修正主義的な発言が実際に国政の舵をとっている主流派の中からポンポン出てくるのを見ると、どっちもどっちなんてとてもじゃないけどいえないと思うんですよね。


※monkeyさんのコメント(2007年3月12日 11:37:40)

『apemanは、中立的に見てると思ってるかも知れんけど
結局は「日本は悪いことをした」っていう色眼鏡でしか判断できてないんだよ


エントリ「宮台真司河野談話南京事件について語る(追記あり)」へのコメント
※菜乃さんのコメント(2007年3月12日 1:46:09)

 本旨には直接関係のないことですが、梅毒は「患者の分泌物や血液、衣服や食器などを触れることによって感染する「接触感染」」http://www.menslabo.com/archives/2005/09/post_215.html)もあります。
アメリカで開拓者たちがネイティブに伝染病の菌のついた毛布をばらまいたということもあったようですし、それほど突飛なホラ話でもないように思います。