懲りないやっちゃなぁ

軍事評論家=佐藤守のブログ日記 - 映画『南京』補遺
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20070417/1176775758
 なんか日本軍の悪事といわれることに常に既視感があるなと思ったらそういうことか。確かに十字軍にせよ、オスマントルコにせよ、残虐な人たちの残虐さの書き方ってワンパターンで、しかもそれがあとで誇張だったとばれるもんなあ。
 でも通州事件とかチベットとか、本当と信じるしかないし。
(後略)
(http://d.hatena.ne.jp/jyl2142/20070419#p1)

中国のプロパガンダは「嘘」と決めつけるのに旧日本軍のプロパガンダは鵜呑みにするのとまさに同根の、ダブスタなんて気にしないレイシズム
過去の経緯は以下の通り。
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070108/p2
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070109/p2
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070110/p1
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070110/p2


ちなみに「軍事評論家=佐藤守のブログ日記」のコメント欄には野良…じゃなかった潜水艦が登場して、いつものように当ブログの宣伝に努めてくれている。どうせなら「チャンネル桜」の掲示板にも潜入したらどうだ?


一方、池田信夫ブログにはこんなコメントが登場。

小倉秀夫さんへ (sakimi)

2007-04-19 01:20:56


(…)
> 「軍というのは極端な実定法主義であり、あらゆる軍令はすべて文書に残っています。」みたいなことを何の根拠もなしに断言した上で結論を導いてみても、その結論に賛同する方の賛成しか得られません。

じゃあGoogleで「大和 設計図」で検索をかけてください
日本海軍の最終兵器で最高機密であった戦艦大和の設計図ですら日本国内残存しているのに、なんで強制連行の証拠となる命令書は一枚も出てこないのか?(逆に不良業者取締りの指令書は多数出てきています)


(…)
そもそも証言が胡散臭過ぎるものしかないからですよ
最近のニュースでは
731部隊、子どもの前で慰安婦の母を生体解剖
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=86442&servcode=400§code=400
(…)
個人的感想として、死体であっても子供の前で親を解剖するのは日本人の感覚ではありえない
その他、あちこちで矛盾点が指摘されていますが、当時の早稲田で細菌学を学ぶのは不可能
そもそも大川福松が731部隊にいたのかが謎?そんな個人がいた?
731部隊だったとして、どこでそんな極悪非道なことをしていたのか?
なんで子供がいる人間を子供の前でそんなことする必要があるの?
戦争中なら死体だったらいっぱいある
彼の証言をそのまま採用するならば、最低1日に1人は解体していて多いときは5人
1日2人で1年間として単純計算で600人は生きたまま解体して殺していることになります
なんでそこまで凶悪な殺人をした人間が東京裁判で裁かれてないんでしょうか?
彼が命令されて行っていたとすれば、命令をした上司は誰?
軍上層部は何の目的でそんなことをさせてたのか?
物資、人員といったリソースが減っていく中国戦線でそんなことをする余力があったのか?等々謎が深まっていきます


以上の事から、こんな証言を信じるのは馬鹿らしいって結論になるのでUSO800ではない証拠を出して欲しいだけですが?

ちなみにコメントの主はこちら南京事件に関して醜悪なコピペを貼っていた人物(参考)。このコメントを批判してもここしばらく書いてきたことの繰り返しにしかならないから、以下略ということで。