麻生首相、「速やかな停戦」を要望

毎日新聞 2008年12月31日 「ガザ空爆:麻生首相、イスラエル首相に速やかな停戦求める

 麻生太郎首相は31日、イスラエルオルメルト首相と約20分間、電話で協議し、パレスチナ自治区ガザ地区への空爆を速やかに停止するよう求めた。


 麻生首相は「広範囲に被害が及び、民間人にも死傷者が出ていることは遺憾」と指摘。ガザ地区への人道支援に向けパレスチナ自治政府と協議を始めたことを明かし、救援物資搬入などへの協力を要請した。(後略)

ソマリアの海賊対策は日本がやらなくても他にできる国がありますが、パレスチナ問題は日本「だからこそ」やれることが多いはずです。とりあえず第一歩としては評価すべきことですが、日本政府にはさらなるコミットメントを表明してもらいたいところです。