8月12日放送の番組

7月末に放送された際見逃してしまった番組も幸いすぐに再放送されることになりました。

「ありったけの地獄を集めた」といわれた太平洋戦争末期の沖縄戦。日米合わせて20万もの死者を出し、生き残った者も多くが精神疾患で苦しみ続けた。近年、米公文書館で衝撃的なリポートの存在が明らかになった。マッカーサーの指示により作成された、米軍初の“戦争神経症”報告書。そこには、沖縄戦に参加した米兵の精神疾患の発症割合が異常に高いことが報告されている。何が兵士たちを追いつめたのか、沖縄戦の実態に迫る。