よいお知らせと残念なお知らせ

さて、今回は予告通り、1991年8月11日の朝日新聞朝刊の記事を利用した池田信夫氏の捏造について論破してゆくのですが、id:Capricornus にはもうちょっと待ってもらって、その前にいくつかお知らせがあります。
第一の、よいお知らせです。21日の2つ目のエントリを書いた際、私は「ひょっとして、2年で6回もとりあげていれば十分洗脳キャンペーンじゃ! と言い張るやつが出てくるのでは?」と思っていました。ところが、いまのところコメント欄にもブクマにもそういうのはいませんね。まあ、選挙の日に書いたエントリで注目度が低かったことを割り引く必要もあるでしょうが、ネトウヨのみなさまも意外に常識人であらせられる。
しかしながら、二つ目以降は残念なお知らせです。実は私、1991年8月11日の朝日新聞朝刊の記事についての池田氏の主張についてはとっくに反論しております。タイトルはズバリ「池田信夫の捏造」で、昨年の8月12日にアップしております(どうせならもう一日早くすりゃよかった……)。ところが、Capricornus 氏はもとより、誰一人この反論を読んだうえで先手を打って再反論しようという人は誰もいませんでした。ちょっと調べればわかることなんですけどねぇ……。
第三に、21日の一つ目のエントリ中において、私はわざと嘘を書いております。ちょっと調べれば嘘とわかる嘘、しかも「えっ? これ嘘なの?」という類いの事柄ではなく「そうだよなぁ、おかしいと思った」と納得いただけるような嘘、です。しかしこれについても、id:pokute8id:hitoubanid:bomb-pon のお三方を始め、ネガティヴコメンテーターの誰一人ご指摘いただけませんでした。ちょっと調べればわかることなんですけどねぇ……。
第四に、「無知の無知」を体現するお仲間が増えてしまいました。当ブログの常連読者の方であればすでに法華狼さんのエントリをごらんになっているかもしれません。

政治的敵対者を「バカにする」ことはとってもキモチいいことである反面、相手を過小評価することにつながりますのでなるべく慎むべきである、とわたくし心得ております。それにしても、です。こうもぶざまな真似を晒し続ける連中を嗤わずにいるというのは大変な精神修養が必要で、わたくしごときではなかなか……。よく「周回遅れ」と言いますが、20年以上前から知られており歴史修正主義者がどう誤用・悪用するかも分析され尽くしたシロモノをドヤ顔で! というわけで、思いっきり嗤わせていただきます。バカだろ、お前ら? ……と、ひとしきり嗤ったあとで、こいつらの親玉がいま日本の総理大臣をやっていることを思い出してぞっとするのであります。
本題は次エントリにて。