予想のつかなかったようなことはなに一つ起きていない

年末以来、日本の極右勢力による“日本を貶める”ためのキャンペーンが奏功しているわけですが、予見可能なことばっかりでしたよね*1。それもすべて、歴史修正主義を「過激な主張」などと誤摩化して看過してきたからです。あずまんが朝日新聞に対して「多くの人が考えなくなり、考えている人を尊敬する気持ちも失われた。…高品質だった文化は崩壊しました」などとコメントしているそうですが、一体どの口でそれを言うのか? と呆れてしまいます。

*1:私の場合、「籾井勝人」なる人物のことは知らなかったという点が、唯一の例外です。