あれ? 「慰安婦像のせいで在米日本人がいじめられてる」のではなかったの?

12月12日に行われた「慰安婦問題に終止符を! 〜日本の未来の為に 立ち上がる女性たち〜」(主催:なでしこアクション)の動画が Youtube にアップロードされている(ttps://www.youtube.com/watch?v=NJXPX_WDYWY)。集会にビデオメッセージを寄せている杉田水脈が2日後に投票日を迎えた先の衆院選で見事落選したは因果応報というものだろう。さて、そのビデオメッセージの後に「グレンデール在住の女性」(自称)からのメッセージが代読されるのだが、「地元住民の像に対する関心は、私が心配するほど高くはありません」とか「像が建って一年が過ぎ、あの時の熱狂はどこに行ったのだろうかと思うほど、静かになっています」「先日、像を見に公園に立ち寄ってみました。相変わらず花に囲まれてはいますが、ぽつんとさみしく佇んでいる感じでした」と、「慰安婦」碑がいかに注目を集め続けていないかをアピールする発言が! 妙なところで正直ですな。同じ女性(自称)は「河野談話はキープ、でも強制連行はなかった、このような矛盾は子どもたちには通用しません」とも書いているのだが、そりゃそうですよねぇ。うん、そんなごまかしを子どもに教えちゃダメです。「強制連行はあった」と教えなければ。