まだガメの邪悪さがわかってない信者たちへの挑戦状
「ごぼうを捕虜に食べさせて戦犯になった日本兵」という“都市伝説”はネットでもあちこちに散らばっているので、うっかりそれを鵜呑みにしてしまった結果自分でも拡散してしまった……というだけなら、「うっかりしてました」と頭を下げればすむ話である。しかしガメはありもしない「裁判記録」を読んだと吹聴していたわけで、この時点でガメが意図的に話を盛ろうとしたことは明白である。
仮にアメリカ人が日本人のふりをして「日本人は原爆のお陰で戦争が早く終わった、というのでみな原爆投下に感謝している」と吹聴したり、ロシア人が日本人のふりをして「日本人はみんな、関東軍の悪い軍人を懲らしめたシベリア抑留に感謝している」と吹聴してまわっていたとすれば、その行為の邪悪さは明白だろう。なのにガメのあの嘘を平気で許容できるのは、要するに日本の侵略戦争も戦争犯罪も「なんとも思っていない」からとしか考えられない。
もしあくまでガメの自称プロフが本物だと言いはるのであれば、いったい連合国人がどういう風の吹き回しであんな嘘をつくモチベーションを持つに至ったのか、納得のゆく説明をしてみせてもらいたいもんだ。できるか、信者たち?