京都新聞が京大医学部の責任を問う連載

京都新聞が京大医学部の戦争協力、植民地支配協力に関する連載を行っており、731部隊についても触れています。
・第1回 京大の被爆者標本、どこへ <持ち去られた被爆者資料>
・第2回 「戦利品同様」と米論文 <持ち去られた被爆者資料>
・第3回 米軍、半数以上持ち去りか <見つかった被爆者資料>
・第4回 遺体の声、治療に生かせず <見つかった被爆者資料>
・第5回 金沢と京都を結ぶ線 <元731部隊 調書を読み解く>
・第6回 人為的感染、あったのか <元731部隊 調書を読み解く>
・第7回 特殊実験「サル」が頭痛? <731部隊軍医の博士論文>
・第8回 「軍機」医学、歴史の闇に <731部隊軍医の博士論文>
・第9回 アイヌ遺骨、答えぬ理由は <医の倫理根源 京大の収集>
・第10回 遺骨87体未返還、尊厳無視 <医の倫理根源 京大の収集>
・第11回 遺骨返還の風、京大拒否 <標本にされた「祖先」>
・第12回 「学問のため」帝国と同化 <京大が持ち去った人骨>


また産学共同研究を扱った連載でも731部隊の研究への言及がありました。
防衛資金、大学に食指 軍学共同の道(1)
揺らぐ70年前の教訓 軍学共同の道(2)
軍事研究、前のめりだった京都帝国大 軍学共同の道(3)
軍部への協力振り返る「鳥養資料」 軍学共同の道(4)
米軍マネー流入、にじむ後ろめたさ  軍学共同の道(5)
続く米軍資金「経済的徴兵」 軍学共同の道(6)