2006-09-16から1日間の記事一覧

牛村圭、『「勝者の裁き」に向きあって―東京裁判をよみなおす』、ちくま新書

本書の主役、重光葵の著書『昭和の動乱』から本書は次の一節を引用している。 一旦終戦となると、忽ちにして政治家も実業家も、恰も日本は戦前平時の状態に復帰したもののように考え、終にいは、国際関係は旧に復し、通商すら直ちに自由に開けるものと軽信す…

靖国に文句言うのは中韓だけ、じゃなかったっけ?

コメント欄ですでに黒尼さん、Gl17さんからご紹介のあったニュースですが。 米下院委員長、「遊就館」の展示内容見直し求める 【ワシントン=五十嵐文】米下院国際関係委員会のヘンリー・ハイド委員長(共和党)は14日、日本と中韓両国など近隣諸国の関係…