またすごいひとが現われた…

南京の真実 情報交換掲示板」のスレッド147ですが。巣鴨拘置所教誨師だった花山信勝氏が記録した松井大将のことばを「この文章から見えるのは、慰霊祭で復讐に駆られた兵と師団長が、誇り高いシナ人の死体を粗雑に扱い、作業する捕虜等に乱暴を加えた様子です」と解釈してしまう、豊かな想像力もなかなかのものですが、「天の安川」さんには及びません。

 ゆとり教育で左翼教師に自虐史観をすり込まれたのでしょうが、自国を揶揄しておもしろがっているのかもしれませんが、ありもしないことを認めていたら、遠くない将来あなたの頭の上に核ミサイルが落ちてくることにもなりかねない。「日本人の10万や20万、殺したとて何の悪いことがある。南京では30万人がと殺されたのを世界の人は『レイプ・オブ南京』の映画で知っているだろう。」と言って、核攻撃を正当化しかねない中国人達です。

これですぐに思いだしたのは、先日紹介した例のインチキ「投票」です。

5.有った。10万〜30万人大虐殺は事実。旧日本軍が中国や朝鮮におこなった仕打ちを考えれば、日本人は何も言えないような気がする。

それから、こんなのもありましたね。

 「朝鮮戦争は、日本の資本家が(もけるため)たくらんだものである」と平気で言う進歩的日本人がいる。ああ何と無神経な人よ。そして世間知らずのお坊ちゃんよ。「日本人もそれを認めている」となったら一体どうなるのだ。その言葉が、あなたの子をアウシュビッツに送らないと誰が保証してくれよう。これに加えて絶対に忘れてはならないことがある。朝鮮人は口を開けば、日本人は朝鮮戦争で今日の繁栄をきずいたという。その言葉が事実であろうと、なかろうと、安易に聞き流してはいけない。
山本七平、『日本人とユダヤ人』)

そして、関東大震災時の朝鮮人虐殺への言及を批判するために、この一文をひきあいに出した人物もいたわけです。
しかし右派の犯罪者(刑事事件の)に対する態度を見ていると、これってあながち方便ではなく右派の発想の素直な表現なのかもしれない、と思えてきます。