頼まれもしないのに自滅の道を歩むひと

一部で話題となっていた「隼機関」の伊勢平次郎氏ですが、LIES OF THE LADY CHANG (仮題)なる本を執筆するそうです。で、The Barnes Review という雑誌の編集者にコンタクトをとったということなんですが…ホロコースト否定論に詳しい方ならご存知の通り、この雑誌はウィリス・カルトというホロコースト否定論者が内部抗争でIHRから追い出されて創刊したものなんですな。いや、是非ともこの出版計画は実現してもらいたいものです。花田紀凱が「賛同人」に含まれる映画『南京の真実』とともに、南京事件否定論者の国際的な評判を地に落とす…では足りないくらい失墜させることでしょう。映画の公式サイトの「情報交換掲示板」にもホロコースト否定論の投稿がありますしね。