「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ新刊

昨年2冊が刊行された人文書院の「レクチャー 第一次世界大戦を考える」の新刊2冊がまもなく刊行されるようです。

当ブログでは第一次大戦をとりあげることは滅多にありませんが、前者は「日本にとっての第一次世界大戦」というサブタイトルが関心をそそります。また、ナチス第一次大戦の“反省”を踏まえて第二次大戦では本国国民の生活安定に注力したわけですが、それをホロコーストの要因(の一つ)と考える研究者もいます。