「英オックスフォード大の討論会にホロコースト否定学者が参加」
一昨日のニュースだが。
【11月27日 AFP】 英国の名門大学オックスフォード大学(Oxford University)は26日、ナチスドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を否定する歴史学者と右翼政治家が参加予定となっている討論会を前に、物々しい警戒態勢に包まれた。
(後略)
このホロコースト否定論者とはデヴィッド・アーヴィングのこと。ホロコーストそれ自体が議題というわけではなさそうだが。その後の展開についてはまた調べます。
ドーキンスによれば、「テレビで創造論者と対決」するよう依頼された彼がグールドに相談を持ちかけたとき、グールドは「出るな」と答えたとのこと。進化論と創造論が同じ土俵に載っているという印象を与えることができれば創造論にとっては十分なのだから、と。「南京の真実 情報交換掲示板」なんかに出張している私がひきあいに出すのもなんだが、まあ私は歴史学者じゃないから。