空襲直後のミナミの写真、発見

24年ぶりにみつかったカーネル・サンダース人形に続き大阪・戎橋にちなんだ話題。
asahi.com 2009年3月13日 「ミナミの大空襲被災写真 枚方の民家から未公開24枚」(魚拓

 64年前の3月13日夜、大阪の中心部がB29戦略爆撃機から投下された焼夷(しょうい)弾で焼き尽くされた第1次大阪大空襲――。その直後の大阪・ミナミの街並みを撮影した未公開の写真24枚が撮影者の三男宅で見つかった。大阪国際平和センター(ピースおおさか)は「空襲直後のミナミを撮影した写真は数が少なく、貴重だ」と評価している。
(後略)

それ自体としても空襲の物理的な破壊力を実感させてくれる写真ですが、特に関西在住で、現在の戎橋近辺に馴染みのある人間にとっては、被害の大きさがより具体性をもって迫ってくるように思います。