「史料読め」コース、3名様ご案内!

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とりあえず日本語で公刊されているものだけをリストアップ。

金を出すか図書館に行けばこれだけの数の資料集にアクセスできるというのは、一つの都市(とその周辺)での数ヶ月間の出来事としてはむしろ稀なことなんじゃないかな?
これ以外にも、南京事件についてのちょっとした記述を含む一次史料で書籍化されているものはいろいろある。畑俊六(当時、陸軍教育総監)の日誌、石射猪太郎(当時、外務省東亜局長)の日記など。それから、公刊されていない一次史料もその一部は「アジア歴史資料センター」でオンライン閲覧できる。
さらに範囲を広げれば、旧軍人を含む少なからぬ回想記が南京事件の史実性を裏付けているし、ここではあえて具体的には紹介しないが、中国人生存者の証言もいくつか和訳され出版されている。日本語のものに限定しなければさらに「証拠」は増える。
せっかく紹介したんだから、お三方には是非ともすべて吟味していただいて感想をお聞きしたい。