スーダン大統領の逮捕状請求へ

今朝(13日)の朝日新聞で小さく報じられていたニュース。

 スーダン西部ダルフール地方の紛争をめぐり、国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)のモレノオカンポ主任検察官が、スーダンのバシル大統領の逮捕状を14日に請求すると米紙ワシントン・ポスト(11日付)が報じた。

容疑は「大量虐殺や人道に反する罪」とのこと。実際に執行できる逮捕状となるかどうかは不明だが、スーダンに対する国際社会の明確なメッセージとはなるだろう。