いくらヨットに乗っても反省しないの?

虚構の皇国」さん経由で。

 私たち有志は、わが父祖が大東亜戦争の戦火を乗り越えて、戦後、国家主権を回復した記念日である4月28日を期して、
体罰の会」を発足し、広く国民運動を展開して行くことを決意しました。

 戦後日本の現状は、東京裁判史観に立脚した占領政策の残滓の中、わが国が伝統的に保持してきた美徳を著しく毀損する様々な現象を目の当たりしています。
 わが国の父祖が美しきものとして尊んだ道義・道徳が著しく失われている現状は、犯罪の低年齢化、少年犯罪の凶悪化などにも如実に覗えるところとなり、
国の将来を思う同志の等しく憂うるところとなっています。
(http://taibatsu.com/sub1.html)

旧日本軍においても公式には「体罰」など認められてはいませんでした。しかし実態としては(指揮官による多様性はあったにしても)不法な体罰が広く行なわれていたことは周知の通りです。戦後の戦犯裁判で捕虜収容所の監視員などが多数訴追され、何人もの刑死者を出した背景には、本来不法な体罰を容認した軍内外の教育があったわけです。こういう輩たちは殴打された捕虜たちの痛みなど理解する気がないのはもちろんのこと、BC級戦犯たちの死や獄中生活すらなんとも思っていないのでしょう。